今日、親友はインドネシアへ帰った。
Lydiaちゃんという子で、私にとってすごく大切な人。
大学にいるときは常に一緒で、最初から二人は同じ夢を抱いてた。
「日本へ一緒に行こうね。夢は叶うもんだとやってみせよう。」
その約束で、3年間一緒に笑ったり、一緒に涙流したり。
面白いことに、彼女は昔私のこと全然好きじゃないんだって。
周りの空気を読まずにすぐ物事を言っちゃうから。
「今はもう分かったよ。happyちゃんは飾らない人ってわけだから。」
彼女のいいところ…
人間らしさで溢れてるところ。
積極的なところ。
一緒に食事するときにいつも取り分けてくれるところ。
どんなときでも笑わせられるところ。
人を見るときに、奥の神髄まで見れるところ。
写真を撮るとき、不思議な表情を見せるところ。
…
書いても書いても終わらないくらい好きだ。
「もっともっと成長したい。もっともっといい人になりたい。」
彼女がそばにいたら、そんな感じがする。
なんて不思議な人だ。
昨日最後に会った。私はまだ3ヶ月ぐらい日本にいるから。
「二人で過ごせる時間はもうわずかだな」とお互いに言ってた。
私は帰るともちろんまた会えるけど、めちゃめちゃ忙しくなると思う。
そして卒業したら…
やっぱ別れちゃうんだ。
それだけは最初から分かった。
私と彼女のこれからの人生は同じ道じゃないってこと。
特に彼女は前から決めたことがあったし。
卒業後、もう会えないかもしれない。
でもね、全然悲しくないの。まぁ、寂しいとは若干感じたけど。
心にいるから。何年間経っても、どんなに遠くても、喋られなくても。
「いつの間にか大人になったからさ。自分の道を選んで、ちゃんと責任とって、背いっぱい生きている。」
Lydiaちゃん、あなたみたいな人、もう二度と会えないだろう。
[this is good] 感動してる、ハッピーちゃんの言葉で。
最近いうとおり、本物の親友なんだから大丈夫。
なんか愚かなことですが、
「あっ、さようならじゃないよね。また合えるから。」ってわけでしょう。
合いたいと、絶対出来ると思う。
ハッピーちゃんは良い友達ですよ。
投稿情報: 夕葉 | 2007/05/31 00:19